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大川精螺工業は、自動車産業をはじめ、建築、家電、精密機器など、さまざまな分野のものづくりに部品製造を通して貢献してきました。
冷間鍛造をコアとする私たちの技術は、従来不可能とされてきた複雑な形状であっても高精度かつ高品質な量産を実現可能にします。
新製品の開発から既存製品の改良まで、金属加工に関する課題をお持ちのお客様はぜひご相談ください。
高精度×高効率×コストパフォーマンスのトリプル効果を発揮する、最適なソリューションをご提案します。
自社の保有技術を駆使し、工程設計から試作、量産まで一貫サポートすることで、工程ロス削減やリードタイム短縮、コスト削減、省資源化などを実現。お客様の高付加価値生産に貢献します。
1回の圧縮で材料を大きく変形させる、冷間鍛造のメインとなる成形。前方、後方など任意の部位を加工できます。
材料を軸方向に加圧して高さを減少させると同時に、断面を増大させる方法。パーツの頭部分の加工に用います。
切削などの仕上げ加工をほとんど必要とせず、冷間鍛造による1回の加工で最終形状に高精度成形する方法。
従来の溶接構造から、パーツフォーマーを駆使した一体成形によって納期短縮やコストダウンが図れます。
微細穴、複数穴、異形穴など、さまざまなニーズに対応。大幅な二次加工レスを実現することが可能です。
素材を回転させながら塑性変形させる加工。ねじきり加工、しぼり加工、溝加工などがあります。
電気自動車用充電コネクタ端子など、銅素材の通電部品も、冷間鍛造加工で高速生産することができます。
アルミ・ステンレスなどの異素材の加工も開発しています。
対応分野 | 自動車・二輪車をはじめとする車両部品、建築関連、家電製品、環境製品、電子機器他 |
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対応素材 | 鉄、ステンレス、アルミ、銅 他 |
生産能力 | 量産試作から2000万個/月の量産加工まで、幅広く対応 |
生産設備 | パーツフォーマー、ボルトフォーマー、CNC6軸自動旋盤、8軸自動旋盤、ブレージング炉、オリジナル画像検査機他 |
大川精螺工業は、冷間鍛造技術をコアとした「ものづくり力」と、長期的かつ世界的な視野に立った「生産技術スタッフ育成」をさらに強化するために、基幹工場の水戸工場に2017年、技術開発センターを開設しました。当センターには、生産技術者や設備・金型の設計者らが集結。今までにない価値を持った製品や新工法の研究開発に取り組んでいます。
A. 承ります。現在の加工方法やご要望を伺い、最適な工法をご提案いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
A. コア技術である冷間鍛造加工のほかにも、精密切削加工、溶着(ブレージング)加工、自動検査システム開発などに対応しております。
一貫生産のため、ロットや仕様に合わせて加工法を組み合わせたり、同時並行したりといったことも可能。
高品質・高精度な製品をスピーディーに必要とされるお客様に大きなメリットをご提供いたします。
A. 量産の経済ロットは月産100万個からとなりますが、小ロットのご相談もお受けいたします。
A. 承ります。ただし、正式ご依頼前の試作につきましては有償となる場合がございます。
A. まずは営業部にてご要望を承りますのでご相談ください。
A. ご要望の梱包方法や納入方法を伺い、可能な範囲で対応させていただきます。